つり丸編集部に来る前、
ボクは「Gijie」(ギジー)というトラウトのルアー専門誌に所属していた。
在籍期間は7年。退職するまでの数年は、副編集長も務めていた。
そんな「Gijie」がこの春、突然休刊してしまった。
創刊13年目のことだった。
ボクがこの雑誌がとくに好きだったのは、
掲載されている写真がとにかく素晴らしいこと。
風景であれば、まるでその現場にいるような圧倒的な臨場感。
魚はいまにも動き出しそうなほど
きらきらとした生命感に溢れいてる。
たった1枚の写真から、草や木、昆虫、そして魚たちなど
川をとりまくありとあらゆる生命、
そして自然の息吹がひしひしと伝わってきた。
そんな素晴らしい雑誌が、また姿を消していく。
ボクは、
そんな素晴らしい雑誌に微力ながら携われたことを
とても誇りに思う。
そして、その恩返しを、
今の編集部で必ずしようと思う。
スタッフのみなさん、
本当にお疲れさまでした。
春
渓流シーズンの幕開けである。
久しぶりに、川を歩いてみたくなった。
